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工夫で大体どうにかなる

このブログが提供するもの:1.工夫の紹介 2.心からのシャウト 3.その他

レビュー:数学女子 智香が教える 仕事で数字を使うって、こういうことです。

「数学女子 智香が教える 仕事で数字を使うって、こういうことです。」の気になった内容の感想とメモです(半分自分用)。

 

数学女子 智香が教える 仕事で数字を使うって、こういうことです。

数学女子 智香が教える 仕事で数字を使うって、こういうことです。

 

 

・勝手な評価:☆☆☆☆★(想像上完璧)

・総評

レビューに「数字を身近に感じられるようになる」とあったので買いました。読む前までの数字との距離が100mぐらいだとすると、読み終わった時は3mぐらいです。まさか距離を30分の1にまでしてくれるとわ(笑)

読み物としても面白いので約80分ほどで読めました。エクセルで実際に使うための関数の説明などもあり、得た知識を使っていきたい思わせてくれます。そもそも何で数字が必要なのかもよく説明されており、ビジネスと数字を繋げるための入門書として素晴らしいと思います。

この本を読んだ後に「ビジネスマンのための「数字力」養成講座 これで、もっともっと見えてくる」も読んで感銘を受けたのですが、読む順番が違っていれば感銘を感じられるほどスラスラとは読めなかったでしょう。

 

 

・ABテスト

力を入れて販売した商品Aの売上が先週と比べて15%伸びていても、他の商品と比較しないとその伸びの良し悪しは決めれない。

 

商品A(15%上昇)だけを評価すると、「商品Aは15%も伸びているから凄い!」

商品A(15%上昇) と 商品B(20%上昇)を評価すると「商品Bは20%も伸びているから凄い!それにたいして商品Aは15%しか伸びてない!」になる。

 

メモ:工夫の効果がどれだけ優れているのかはこのABテストをすることでよく分かる。その工夫が無くても伸びたのか、むしろ工夫の所為で本来より上がらなかったのか、それとも優れた効果があったのか。逆に意図的に他と比較しないことで、大したことのない数字でもスゴく見せることが出来る。

 

・数会話

”安い”ではなく”300円”。”少しの時間”ではなく”5分”。具体的なビジョンがないと数字は使えない。だから、発言に必ず数字を取り入れることによって、発言内容の具体性が上がる。

さらに、”少し”や”安い”は同じ単語でも人によって意味が異なるタイプの単語。しかし、数字は誰にとっても同じ意味を持つ。なので発言に数字を取り入れることで、聞き手が話しを理解しやすくなる

 

例1:「徒歩ですぐ行けて、安いランチが食べれるレストランある?」 人によって”すぐ”や”安い”は変わる。具体的にどういったのを求めているのか判断しづらい。

 

例2:「徒歩5分で行けて、1,000円以下のランチが食べれるレストランある?」 誰にとっても5分は5分なので、具体的なビジョンがわく。

 

メモ:数字を使うのは疲れることだと思います。何故ならよく考えて具体的なビジョンを持っていないと数字で表せれないからです。だからこそ、日常から数字を使おうという取り組みである数会話は素晴らしいとも思います。いきなり責任ある仕事で数字を使おうとするのは、いきなり42キロのフルマラソンに出るようなもの。最初は5キロや10キロ走ることから始めようと思います。

 

標準偏差

 

・相関係数

 

・情報を提示する順番

 

・数字や記号を選んで使う

本編では、コスト削減活動を促進するために、活動によって浮く実際の金額ではなくどの程度の割合を削減できるのかを書く、という例が使われた。

 

コストが1,000円から250円になった場合、

 

金額としては:750円の削減

割合としては:75%の削減

 

なので、よりインパクトの強い数字である75%を使うとこの場合は効果的。

事実としてのデータにも多くの数字があり、それらの表現方法も多くある。なので、出来るだけ効果的な選択肢を選ぶといい。