魔術師もまずは動こう!でもその後は...
「とにかく動こう!」っていう考え方ありますよね?
とても賛成します。やっぱり何事も行動しないと始ませんから。
しかし、魔術師みたいなタイプは動いた後、考えないと死にます。
というか死にかけました笑
壁に向かって動き続けた大学時代
私は大学時代にともて刺激的な仲間に恵まれました。
私が困難にどんどんチャレンジしていったのは彼らの影響もあったのでしょう。
しかし次第に体の調子が悪くなっていき、成績も下がりました。
そんな状況で私が選んだ道は「もっと頑張る」でした。
ようするにとにかく動いたわけです。それは手に入る経験値の少ないモンスターと戦い続けるようなものでした。
自分が強くなる前に倒れてしまうのです。
幸い卒業出来ましたが、もうあんな戦い方はしたくありません。
勇者は壁を壊せる
活力に溢れていてどんどん先頭を進むタイプの人っていますよね?RPGに例えるなら勇者の様な人が。
「とにかく動こう!」で特に上手くいくのはそういう人なのではないでしょうか?
何故なら、体力というリソースが大量にあるからです。例え1回で手に入る経験値が少なくても何度もこなすことで膨大な経験値になります。
無茶な働き方を続けたり、連日の飲み会から成功の元を手繰り寄せれるのも体力あっての戦略です。
魔術師は魔術で乗り越えよう
あまり体力に溢れていない私みたいなタイプもまずは動いた方いいです。
冒頭にも書いたとおり、そうしなければ何も始まりませんので。
しかし、動いた後にはまた動くのではなく考えるべきです。
「今回自分は何を学んだだろう?」「何が問題なのだろう?」「どうすれば次はもっとよく出来るだろう?」
そうやって1回の行動から得れる経験値を最大化することで、魔術師は魔術が使えるのです。