工夫で大体どうにかなる

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海外二次小説、ファンフィクションが凄い

 

ファンフィクション(Fan Fiction)というのをご存じですか?

ファンによるフィクション、つまり、ファンの抑えきれない情熱によって作られたパロディ作品やIF作品の総称で、日本では二次創作物としてよく知られているものです。

(ちなみに、二次創作物とは、オリジナルの作品を一次とし、それをベースに作成された二次的の作品のことです)

 

そして、fan fictionとグーグルで検索すると1番に出てくるのが、ファンフィクション投稿サイト、FanFiction(まんまですね)。



小説やマンガ以外にも、映画やドラマなどのファンフィクションも多く投稿されており、ファンの作品への情熱を感じます。

そして、そんな中でもっとも多くのファンの心を惹きつけている双璧がハリー・ポッターとナルト。そう、ハリー・ポッターとナルトです。

ハリー・ポッターがどれだけ多くの人にどれほど愛されているかは今更言わなくても周知の事実でしょう(著者、J.K.ローリング氏が二次創作に好意的だと言うのは特筆すべき事実かもしれませんが)。

その次に人気なのがナルト。何年か海外に住んだからこそ断言できますが、忍者は英語圏でとても人気な存在です。市民権を得ています。そして、どうも日本産のcoolな忍者はさらに人気な存在のようです(だってワビサビのNinjaがハリウッドよりド派手に戦うんですよ?)。

ちなみに、どれぐら人気かを有名作品で比較すると、

 

   ・名前      ・投稿されたファンフィクション

スター・ウォーズ            3万

ドラゴンボール        4万

ロード・オブ・ザ・リング   5万

トワイライト         21万

ナルト            37万

ハリー・ポッター       70万

 

となっています。トワイライトが辛うじて食いついていますが、あのトワイライトに倍近くの差をつけているナルトと三倍近い差をつけているハリー・ポッターは凄まじいです。

 

上記の作品以外にも進撃の巨人ドラゴンボールなどの海外での知名度が高い作品はもちろん、天地無用、Free!、それにプリンセス・チュチュなどの作品のファンフィクションがそれぞれ数万から数千あり、海外ファン達の業の深さを感じさせます(褒め言葉)。

 

小説を読み始めると(ちょっと洒落にならないくらい)止まらない私ですが、英語の勉強を兼ねる形でFanFictionを使っていこうかと思います。

人生は、自分へ投資する時間をいかに増やし、無意味に遊ぶ時間をいかに減らすかが重要です。工夫すれば無意味な遊びの時間も自分への投資の時間になるので、よく考えて行動したいです。