工夫で大体どうにかなる

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1分で読める映画『フランケンウィニー』の感想メモ(ネタバレあり)

簡単に言うと、

 

狂気+科学+犬=映画『フランケンウィニー

 

 

 

主人公のクラスメイトの割と多くが狂気に満ちてる

何故か彼らはガチでサイエンスフェアを勝ちにくる。 だが、誰も他人の邪魔をすることでサイエンスフェアに勝とうとしないイケメン集団(主人公の実験の真似はするけど)。

 

理科のウォルシュ先生は科学をハイパー愛してる。 そして子供に科学を教えることも愛してる良い先生。 ただ、ちょっと狂気を感じる。これが愛の重さか。先生の「みんな科学がくれる物は好きだが、科学が問う質問は好きではない」発言がさらっと鋭すぎ。

 

クラスメイトの一人、トシアキが高スペックで日本人のわたし的に好印象。 彼が使ったカイトの日本チックな拘りも好印象。 ニヤリ顔(影の黒幕風)しながら銃っぽいのを取り出したりしてたけど、結局はただの撮影マニアなのもまたまた好印象。

 

クラスメイトの一人、ナソルの言動が確実に死霊使いか何か。 ファンタジー世界に生まれてたら中ボス以上は確実。

 

子供二人が救われた後の住人の手のひら返しのキレが良くて嫉妬。 市長さんのいぶし銀な手のひら返しは、映画版のジャイアンも関心しそうなレベル。 良くも悪くも理論より感情で動く住人にちょっとほっこり(冷静に考えると蘇生は世紀の大事件。国家存亡に関わるレベル)